《高2公共》「模擬裁判」司法へのかかわりを深めよう!
2023/09/26(火)
高2公共の授業では,「司法」について学習しています。近年,成人年齢が18歳に引き下げられたこともあり,学校での法教育の必要性が高まっています。また,現高校2年生から始まる「新課程入試」において,実際の授業中の生徒同士の探究活動が大学入試で出題されることもあり,今回,鶴見大附属オリジナルの「模擬裁判」に挑戦してもらいました。

事件は教員がフィクションとして考えた「強盗致傷事件」を扱い,生徒は被告人・検察官・弁護人などの役を演じてもらい展開していきました。最終的には「裁判員裁判」として裁判官と裁判員役の生徒に評決まで行い,裁判の流れを体感してもらいました。

今後も高校公共では,単に知識習得に留まらず,身に着けた知識を活用したり,深く考えたりすることを目指して授業を行っていきたいと思います。

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