昨年度は席持ち担当でしたが、今年度は代表生徒4名が参加し、歴史ある県立平沼高校などの茶道部の2席で抹茶をいただきました。それぞれのおもてなしに工夫があり、生徒は多くを体得できました。
以下、部長の感想です。
昨年度は、お客さまをもてなすことを強く意識しましたが、今回は「いかにお茶席を楽しむか」という点を意識し臨みました。もてなす側の難しさを学んでおりましたので、感謝の気持ちは以前より強くなっていました。懐紙に乗せたお菓子が安定するよう、間に厚紙を挟む心遣い、その厚紙のデザインが一つひとつ手作りである点に茶道ならではの「おもてなしの温かさ」を感じ、とても感動しました。