【1学年部】ヒイラギの葉脈標本の作製
薬品処理等をしてほろほろにしたヒイラギの葉肉を歯ブラシで取り除き、漂白・ラミネート加工をして、葉脈標本をつくりました。標本を顕微鏡で観察することで、細脈が葉の隅々まで張り巡らされていることが確認できました。
【2学年部】ブタの眼球とニワトリの心臓の解剖
目と心臓のつくりとはたらきをより深く理解するために、それぞれの解剖実験を行いました。水晶体の光の屈折のようすや、心臓における血液の流れの一方向性、鳥類の赤血球のつくりについてなど、中学理科の内容にとらわれずに、深く観察することができました。
どちらも、生徒たちが観察した内容は、ロイロノートを用いてレポートとしてまとめてもらいました。これからも、生徒の自然科学に対する興味関心を喚起する取り組みをしていきます。