1日目のテーマは「ちりめんじゃこに含まれる小さな生き物を探索しよう」です。ちりめんじゃこの中に混じっている小さな生き物をピンセットとルーペを使って探します。そのほとんどはカタクチイワシですが、時間をかけて探すと、タコ、イカ、カニ、タツノオトシゴなど多様な生き物を発見することができました。発見した小さな生き物たちは、顕微鏡観察後、標本化しました。現在、理科メディアに展示中です。

2日目のテーマは「イワシの解剖と料理」です。生徒1人1人がイワシ1匹を解剖し、からだのつくりを確認しました。解剖後、尾びれ、うろこ、赤血球などを顕微鏡で観察しました。その後、場所を理科室から調理室に移し、イワシのかば焼きを協力して作り、みんなでお昼ごはんとして食べました。