2学年部で9月と10月に行った理科実験の授業のようすをご紹介します。
【9月 ニワトリ手羽先の解剖】
筋肉と骨のつくりとはたらきを理解するために、ニワトリの手羽先を解剖しました。ヒトの手と手羽先の相同性や、筋肉と骨の結びつき、関節の動きについて直接確認することができました。中には、骨を断面化して、骨の内部を確認している班もありました。
【10月 空気中の水蒸気量の推定】
教室にはどれくらいの水蒸気が含まれているのか?コップの水を少しずつ冷やしていき、コップの表面に水滴が現れた温度(露点)をもとに湿度と水蒸気量を推定しました。班ごとに調べた結果を集約したところ、教室には1.5~2Lくらいの水蒸気があると推定されました。