《中1》English Camp 2024
2024/08/02(金)
1学年部は本日8月1日より2泊3日で、山梨県西湖にてEnglish Campを行っていますEnglish Campの目的は、①様々な英語表現に親しむこと、②英語脳を育てる感覚を養うこと、③ポジティブワードを使うこと、の3つです。

【1日目】
8時45分、生徒たちは大本山総持寺の駐車場に集合し、バスで出発しました。12時過ぎ、活動地のホテルに到着し、昼食を済ませました。13時、いよいよEnglish Campのプログラムがスタートしました。最初のプログラムは「アイスブレイク」「チームビルディング」です。生徒たちは10名程度のチームに分かれ、バディとなる留学生を探します。チームの中で協力しながら、勇気を出して英語で声をかけていきます。生徒たちは体調を崩すことなく元気に頑張って活動しています。

【1日目午後】
午後のプログラムは13時から17時20分まで続きました。10名程度のチームに1名のバディが付き添って、英語を使った様々な取り組みをしました。英語が得意な子も苦手な子も、チームごとに力を合わせて声を掛け合って頑張りました。18時からゆっくりと夕食を済ませた後、19時から初日最後のプログラムを行いました。紙コップ10個でピラミッドを作る」、これをチーム対抗で競争しました。優勝チームは教員チームと最終バトル!白熱した戦いに会場はオリンピックのような大きな声援に包まれました。

【2日目】
7時起床という予定でしたが、生徒たちはそれよりも大分早く起きて自由時間を過ごしていました。2日目もみんな元気です。午前のプログラムは、屋内で「シュウマイジャンケン」というゲームでウォーミングアップをしてから、屋外に行き体を動かしました。
【2日目午後】
2日目の午後も新しいプログラムを行いました。1つ目は、「トレジャーハント」。15名のバディから課されたお題をクリアするとあるアルファベットを受け取れます。そして、その15文字のアルファベットを並べ替えると、あるメッセージが浮かび上がるというものです。2つ目は「鬼ごっこ」。チームごと列をつくって鬼と戦いました。夕食後は、生徒たちからのリクエストで「シュウマイジャンケン」と紙コップを使ったレクレーションを行いました。声援がさらにパワーアップしました。
【3日目】
朝6時半、朝食前の散歩を希望者対象に行いました。朝食後、最後のプログラムは「バディに関するクイズ大会」です。この3日間でバディに関して知ったこと、伝えたいことを、心を込めてクイズにまとめ、他のチームに英語で出題しました。人前での発表は緊張したでしょうが、バディに敬意を込めてしっかりとやり遂げることができました。 この3日間を通して、生徒たちは英語を使って伝えることの楽しさや、初対面の人に敬意を表することの大切さを学べたのではないかと思います。学校では見ることのない生き生きとした表情を見ることができました。この3日間をやり遂げた自信が、さらなる飛躍につながることを期待しています。

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