シルクプロジェクト(第2章)活動報告
2024/06/27(木)
シルクプロジェクトとは、カイコを卵から育て、最終的には絹糸の生成にチャレンジする理科・社会・家庭科の教科横断的な取り組みです。https://tsurumi-fuzoku.ed.jp/news-detail.php?id=150

6月、カイコ幼虫の世話は中1中2の17名の有志が当番制で担当し、観察記録を取りました。カイコの幼虫は順調に成長を続けました。人工飼料がなくなってきたところで、メンバーで学園敷地内の桑の木を探し、桑の葉を採集してきました。6月中旬には4回の脱皮を終え、終齢幼虫となったことが確認できたので、繭づくりのための小部屋である「まぶし」をつくりました。カイコは16日から20日にかけて順々に繭を作っていきました。

今後、この繭を用いて絹糸づくりやカイコ成虫の観察を行う予定です。

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