ある日の練習の様子
本日の練習は中学・高校の部員で合同練習を行いました。 高校生3年生の部員は最後の大会が近いこともあり、普段以上に力をいれて練習に取り組んでいる様子でした。 また、部活動後に試合を控えた高校3年生の部員にこれまでの陸上部の生活についてインタビューを行いました!今回は練習とインタビューの様子を合わせてお送りします。
【インタビューした部員紹介】
- Aさん 種目:100m・200mなどの短距離
- Bさん 種目:800m・1500mなどの長距離
Q1 高校3年間の陸上部の生活を振り返ってみてどうですか?
Aさん:陸上を始めてから走ることの楽しさに気付くことができました。ただ走るだけではなく、「考えて走る」ことが必要なので、自分で興味をもって調べて練習に取り組むことで結果がついてくるようになって陸上の奥深さを知りました。
Bさん:中学時代から鶴附の陸上部で活動していたのですが、その当時は部員の数が少なく、高校生の先輩がうらやましく見えました。高校生になって、たくさんの仲間ができたことで、夏の練習や大会などの辛い経験もあったけど、最後の1年は特に時間が過ぎるのがあっという間でした。
Q2 部活で苦しかったときの原動力は何ですか?
Aさん:冬の年末練習が一番印象に残っています。他の長距離が得意な部員と一緒に走るなかで「負けたくない」という気持ちで必死に食らいついてました。
Bさん:部員の存在と声援です。辛い練習メニューでも周りの部員も同じように頑張っているからこそ、負けたくないという先輩としての意地がありました。また、メニュー中の部員からの「ファイト!」の一声で「いくらでも頑張れる!」と思いました。
Q3 後輩たちにメッセージをお願いします。
Aさん:自分で考えて行動できるような人になってほしいと思います。
Bさん:自分の力を信じること。不安になるかもしれないけど、自分を信じたぶんだけ結果がついてくると思います。後は気持ちで負けないこと!!ですかね。
と、たくさんの思いを抱えた3年生から後輩たちにバトンが渡り、新入部員も加わったことで新たな陸上競技部の風が吹きはじめました。今後とも応援のほどよろしくお願いします!