高2特進コース「公共」では青年期分野を学習しています。前回の自己分析「エゴグラム」が好評？ということもあり，今回も自己分析をしてみました。高校生などの青年期は，「自分とは何か」「他者からどのように思われているか」などを考える上で重要な時期です。今回は「ジョハリの窓」という自己分析を行う際の心理学モデルを扱いました。高校2年生はグループワークを通じて，他者の意見に耳を傾け，自己の在り方を考えていました。別の回では思考実験「トロッコ問題」などの倫理学上の問題も扱い，公共的な見方や考え方をより一層深めていきました。