全編英語での講演を聞くのは、皆初めての経験でしたが、駐日ＥＵ代表部大使・副代表ハイツェ・ジーメルス氏が、高校生相手でも熱量をもってＥＵの活動や日・ＥＵ関係について語ってくれたことで、大きく心を揺さぶられたようでした。質疑応答では、一番に挙手して英語で質問をしたり、記念撮影後にも大使に話をしに行ったりと、自ら扉を開けにいく姿が見られました。本物に出会うということは、こんなにも可能性を引き出してくれるものなのかと再認識しました。

 

このような貴重な機会を提供してくださった読売新聞社中学受験サポートの皆さまに感謝申し上げます。今後も、生徒のみなさんが新しい世界とつながる手助けをしていきたいと思います。