《中3》『SDGs 169プロジェクト』に参加しました。
学校生活2020.09.24
本校の中学3年生の1クラスが、『SDGs169プロジェクト』(https://sdgs169.com/ )に参加しました。これは、SDGs17のゴールの下に設定された、より詳しい169ターゲットアイコンの日本語キャッチコピーを制作するという朝日新聞が事務局となった「SDGs 169ターゲットアイコン日本版制作委員会」が主催する企画です。
生徒たちは、SDGsについての学習を2019年夏のイングリッシュキャンプから始め、今年の夏は、一人一人が社会問題を提起した弁論大会(11月校内で開催)の原稿をSDGsの視点から書きました。2学期に入り、それぞれ自分の弁論のキーワードを挙げ、SDGsの17ゴールに分類することにしました。このうち、クラス内ではどんなことにみんなが問題意識を持っているかを全体共有してみると、SDGs 10「人や国の不平等をなくそう」、SDGs 16「平和と公正をすべての人に」、SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」に関心が多く集まっていました。コロナ禍で、様々なニュースが報道される中、平等や公正、そして共生に関して問題意識をもつ生徒が多くいることが分かりました。
今回の企画では、関心が高かったうちの1つであるSDGs 16を取り上げました。原文を読みながら、辞書を使ったり、仲間と相談したりしながら、自分なりの日本語コピーを作成し、学校のタブレット端末を使い、各自で応募しました。中3では未習の英単語も多くありましたが、意欲的に参加していた様子が印象的でした。小さな一歩でも、たくさん集まることで社会を変える大きな力になるかもしれません。鶴見大学附属中学校の挑戦は続きます。(中3敬組担任 立田由起子)


生徒たちは、SDGsについての学習を2019年夏のイングリッシュキャンプから始め、今年の夏は、一人一人が社会問題を提起した弁論大会(11月校内で開催)の原稿をSDGsの視点から書きました。2学期に入り、それぞれ自分の弁論のキーワードを挙げ、SDGsの17ゴールに分類することにしました。このうち、クラス内ではどんなことにみんなが問題意識を持っているかを全体共有してみると、SDGs 10「人や国の不平等をなくそう」、SDGs 16「平和と公正をすべての人に」、SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」に関心が多く集まっていました。コロナ禍で、様々なニュースが報道される中、平等や公正、そして共生に関して問題意識をもつ生徒が多くいることが分かりました。
今回の企画では、関心が高かったうちの1つであるSDGs 16を取り上げました。原文を読みながら、辞書を使ったり、仲間と相談したりしながら、自分なりの日本語コピーを作成し、学校のタブレット端末を使い、各自で応募しました。中3では未習の英単語も多くありましたが、意欲的に参加していた様子が印象的でした。小さな一歩でも、たくさん集まることで社会を変える大きな力になるかもしれません。鶴見大学附属中学校の挑戦は続きます。(中3敬組担任 立田由起子)



