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学校長よりメッセージ

保護者・在校生2020.04.09
令和2年4月9日
生徒の皆さんへ
鶴見大学附属中学校・高等学校
校 長   亀 山   仁
 
現在、新型コロナウィルス感染症の爆発的な拡大が懸念されるなか、本校でも5月6日まで休校を延長し、入学式、始業式を縮小して行ってすぐに、皆さんには自宅での待機をお願いすることになりました。将来の夢を実現するための思いを新たにする節目の場面を簡素化せざるを得なかったことは、本当に残念でなりません。しかし、政府の緊急事態宣言が発令される事態において、皆さんの健康と安全を第一と考え、授業の開始を延期することとしました。学校が再開した暁には皆さんが安心して学校生活に入れるよう、教職員一丸となってさまざまな対策を講じているところです。
始業式でも少しふれましたが、4月8日は花まつり、お釈迦様のご誕生をお祝いする日です。校務センターの前に設えた花御堂にお参りした人もいたでしょう。「天上天下唯我独尊」という、み教えのなかでも重要な言葉の伝説も広く知られています。この言葉は、私には私だけのかけがえのない価値がある、同じように、すべての人は一人ひとりかけがえのない価値をもっているのだ、というお釈迦様のみ教えを表しています。このような機会に、皆さんにもこの言葉について考えてもらいたいと思います。
外出の自粛が要請されることで、学校で勉強し、友達と語らう機会が奪われ、遊びに行くこともできないと不満や不安を抱えていることでしょう。しかし、それは、かけがえのない価値をもっている私自身を守るためであり、同じようにかけがえのない価値をもつ周りの人を傷つけないためでもあるのだ、と見方を変えてみましょう。人は一人では生きられません。周囲の影響を受け、また影響を与え、多くの命との関わりのなかで生きているのです。
また、逆に、やったあ、学校が休みだ、自由だと考えているなら、それは本当に「自由」なのか、考え直してみましょう。状況が作り出した見せかけの「自由」に身を委ねることは、状況に支配されていることに他なりません。私たちが勉強を続ける本来の目的は、自分がもっているかけがえのない価値を磨き、輝かせることで、本当の意味で「自由」になることではないでしょうか。そのためにも、ひと時ひと時を大切にし、より高いレベルの自分自身を創造しつづけてほしいと思います。
規則正しい生活を送り、学習の時間をきちんと確保してください。周りの人には思いやりの心をもって接し、自分自身を大切に過ごしてください。元気な皆さんと無事に再会できることを、教職員一同、心待ちにしています。
 
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