教育内容EDUCATION CONTENT

3ステージ制における各教科の学び

国語科
1.教科の学び

国語力を養成・充実させるということは、全ての科目の基盤を作るということであり、「生きる力」の根本となるのが国語という教科です。それだけに、小学校・中学校で育成されてきた基礎力をさらに伸ばしていくことが肝心となります。
中学校ですでに平成24年度から実施されている新しい学習指導要領でも「言語に関する能力の育成を図る上で必要な言語環境を整え、児童・生徒の言語活動を充実すること」を挙げています。国語力を確認しながら、学習を日々重ねていくことの重要性はもちろん、バランスよく活動し、思考、感性を磨きながら、生活全般の充実に繋げられるよう望みます。

2.中学生との学習の違い

中学校までは口語文法中心の、「読む・書く・聞く・話す」を基礎とした言語活動に専心してきたと思いますが、高等学校でもそれまでの基礎学力をベースにし、さらなる発展学習をしていくことになります。
総合的国語力…古典や同時代のことばに興味と関心を持って「国語」の共通基盤を理解していく力が必要です。

読む力…
漢字・語句・文章を読み、意味を正確に捉えながら理解していく力を養います。
書くための力…
語彙を正しく身につけ、文章能力を高め、工夫した表現力を身につけます。
聞く力…
他者の話や伝達内容を正確に聞き取り、理解し、話の意図を把握し、充実したコミュニケーション力に繋げていきます。
話すための力…
インプットした内容を正確に把握した上で、アウトプット・表現する力が求められ、場をわきまえた美しい日本語を駆使しながら、論理的な展開を身につけ、他者と話し合いをしていくことが大切です。

「国語総合」・「現代文」・「古典(古文・漢文)」・「国語表現」という科目名で学習するので、バランスよく日々の学習に努めましょう。

3.大学入試に向けて

これまで学んだ国語力は、大学入試のときに大きく役立ちます。それは、単に国語の入試に限らず、読解に関わる全ての学力に関係します。入試では、長文の読解力やデータ・資料の読み取りや要約力・表現力が重要な役割を示します。また、古典の読解では地道な語彙力・文法力を養っていく積み重ねの学習がより必要になります。それらを実現できるような選択科目があります。

国語
数学
1.教科の学び

中学生になって、算数から数学に教科の名前が変わりました。この名前の変更は、計算からなどの具体的な世界から、文字式を使った抽象的な世界への変更という形で皆さんの前に現れました。
高校での数学はその抽象性がより高くなってきます。しかし、中学生までの数学の学習の上に積み重ねられることには変わりありません。高校1年生のはじめの半年ぐらいは、中学生の復習的な色彩が強いです。ここで、改めて中学までの足りない部分を補うことが大切です。

2.中学生との学習の違い

中学生との学習の違いは、大まかに言えば前述の繰り返しになります。ここでは、その細かな部分を挙げることにしましょう。

1)
中学生の数学の内容は実は簡単です。なので、中には日々の学習を多少怠っていてもセンスで切り抜けられた人もいます。しかし、高校の数学は、センスだけではどうにもなりません。日々の努力に勝るものはありません。
2)
1つの知識では解けない問題が増えてきます。1つ1つの内容は簡単でも、それがいくつか重なると問題はとたんに難しくなります。積み重ねという努力が中学以上に求められます。
3)
将来の進路や職業といった数学に関する高いモチベーションが要求されます。
3.大学入試に向けて

ここからは、各自の進路に向けた数学との関わりが問われます。自分は受験でどの科目でどの程度の内容が必要かを各自で判断してもらいます。大学受験に対しては自ら進んで練習問題に取り組む姿勢が問われますので、科目の選択が重要です。そこで、理科系志望者から文系での数学受験者まで、一人ひとりの志望に応じたサポートをおこないます。

数学 数学
社会(地歴・公民)
1.教科の学び

鶴見大学附属高校の社会科(地理歴史科・公民科)では、各教員がプロジェクタ設備を活用して、パワーポイントやDVD教材による視覚に訴えるような授業を展開しています。
そこで、授業の前に予習をしっかりとして、次の授業ではどの単元のどのような内容が取りあげられて、先生がどんな教材を授業で見せてくれるのか、わくわく楽しみにしながら授業に臨むようにしてください。そして、より授業を「楽しめる」ように、予習・復習に力を入れるようにしてみてください。

2.中学生との学習の違い

中学校では、「社会」の授業で、地理・歴史・公民の各分野の基礎的・基本的な内容について学習してきました。高校では、中学までの知識をベースとして、地理・歴史・公民のそれぞれの分野の内容の学習を深化させ、あわせて、様々な習得した知識を基に、思考・考察するような授業が展開されます。例えば、中学の歴史の内容は、「日本史」、「世界史」等の科目に細分化され、その内容も政治史から経済史、文化史、土地制度史など様々な分野を学習します。また、史料を読んだり、画像史料などを考察する機会も増えます。

3.大学入試に向けて

2年生になるとセンター試験レベルの学習内容の習得を第一の目標としながら、各コース及び各科目ごとに生徒の希望進路の状況に応じた授業を展開します。3年生の前半では基礎事項の徹底的な理解をうながし、後半では演習形式を取り入れながら、大学受験に対応していきます。

社会
理科
1.教科の学び

中学校で学んだ理科は、各学年で第一分野と第二分野に分かれて学習しました。中学では実験・観察に多くの時間をかけた授業が進められ、いろいろな自然現象のしくみや法則性を学びました。

高校では、中学で学んだ理科の知識の積み重ねの上に内容を深めて学習します。昨年より指導要領の変更があり、少々内容が詳しくなっています。一年生の初めは中学の不足部分の復習ですので、焦らず新しい気持で取り組んでいただきたいと思います。

2.中学生との学習の違い

中学生との大きな違いは、理科の科目がさらに細かく分かれているということです。
本校では、物理基礎・物理・化学基礎・化学・生物基礎・生物・のうち基礎三科目を必修単位とし、一、二年生で全員が学ぶことになります。
その後、高校生では二年時から特進・総合進学コースともに選択科目が始まります。 将来の進路や仕事に対する目標を考え始める時期ももうすぐです。理科の選択もよく考えて決定してください。

3.大学入試に向けて

大学入試で必要なことは、問題を解くことです。理科という教科の特性上、まずその内容を授業で学ばなければ、問題を解くこと自体が大変困難であり、そのためにはどの科目が必要であるかを知ることが重要です。その上で、まず授業を選択し、その上で、問題練習を数多くこなさなければなりません。
受験科目の準備だけではなく、問題練習を主体的に取り組む姿勢を身につけさせます。

理科
英語
1.教科の学び

高校では、中学で学んだ基礎知識の積み重ねの上に、その内容を更にいっそう深めて学習することになります。入学当初は中学で学んできた既習内容の復習が中心となります。従って、中学で学んだ単語・熟語・構文を入学前にしっかり復習しておくことが必要です。

2.中学生との学習の違い

高校では「コミュニケーション英語」「英語表現」の2科目を学びます。それぞれ、土台となるべき中学英語が不十分だと理解できなくなります。中学で基本単語と基礎構文を習得し、次年度に繋げられるように努力してください。高校英語では「読む」「書く」「聞く」「話す」の4技能をバランスよく学習します。読んだり、聞いたりした内容を基にして、英語で話し合ったり、要約したりすることで、論理的に表現する能力を向上させることが求められます。自分の考えを表現できるように心がけてください。

3.大学入試に向けて

大学入試ではこれまでの学習内容に加え、さらにハイペースで、新しく細かなニュアンスの英語表現の正確な理解が求められます。それに対応するために、多くの英文に触れながら、演習の時間を多く組み入れ、入試のための実力養成を長期的に行います。

英語 英語
INDEXページに戻る
  • syokuin201704_tsurumi.jpg
  • banner02.png
  • banner05.png
  • banner01.png
  • banner04.png
  • banner12.png
  • banner11.png
  • jikohyouka201705_tsurumi.png
  • banner08.png
  • banner07.png
  • banner03.png
  • banner_n02.png
  • banner06.png

TOP